カスタムペイントとしてPCケースの塗装を取り上げます。
今回のテーマは誰でもチャレンジ出来る様にスプレー缶を使うことです。

長年使い込んできたPCケース。microATX規格で、200w電源を搭載。
Socket478ペンティアム4を使っていたので、おそらく2002年辺りの製品でしょうか。

オリジナルの塗装面は、見事なまでに傷だらけ。
黒いだけに余計目立ちます。

塗色は同じブラックとしました。

塗装手順は次の通りです。

まずはサンディング。
塗膜に付いたキズを取るためと、塗料の密着を良くするためです。

深い傷もあり、サンディング後は金属面が出て来ました。
そこで金属面の錆止めと塗料の密着・吸い込み防止効果があるプラサフを塗装します。
旧塗膜の状態が良ければ、必ず塗装する必要はありません。
続いてワックスオフで脱脂作業。
2枚のウェスを用意して、塗布面を濡らす物と拭き取る物とします。
ワックスオフで濡らし乾燥する前に拭き取ります。
スプレータイプやポンプアップスプレーを使うと楽です。

続いてプラサフを塗装します。
プラサフは金属面のサビ防止、塗料の密着向上・吸い込み防止効果があります。
今回はラッカータイプのプラサフを使用しました。

十分なインターバルを取りながら3~4回の塗装を行います。
膜厚を付けることにより、傷を埋める事が出来ます。
乾燥後に研磨するので、多少のざらつきは無視して結構です。

下地処理はこれで完了。
続いて上塗りとなります。