1液タイプのパテなので可使時間にとらわれる事無くパテ付けが出来ます。
UVライトで照射すると硬化時間が2~4分と短時間にて作業が完了します。
パテ自体が反応するため、従来のパテの様な熱の発生・ヒーター(乾燥機)を使う事による加熱が無く、熱によって変形しやすいパーツにも安心してご利用出来ます。
1液タイプで可視光線をあてない限り(太陽光でも徐々に硬化します)硬化しないでの、納得いくまでパテ付けが可能です。(限界膜厚2mm)
パテ付け
ライトアップパテをダメージ部にヘラ付けする。1液タイプで可使時間がないので、成型を充分に行ってください。
1回の膜厚は2mm以下としてください。2mmの目安は下地が透ける程度です。
光照射
ライトアップスタンドを点灯し、パテに光を照射してください。
照射距離と時間で管理してください。(ストップウォッチを用意してください)照射距離が離れれば硬化までの時間を要します。
研磨
硬化後、P120~P240ペーパーで研磨しヒズミをとります。パテ際は、P320ペーパーでならします。サフの足付け研磨は、P320~P400で充分に広く足付けしてください。
パテ際は丁寧にエッジを取ってください。 細かいペーパーなど足付けが甘いとサフ際が出ることが有ります。
脱脂
研磨後、エアーブローで除塵後、ワックスオフメリットにて脱脂清掃してください。
関連商品としてライトアップPLUSが発売されています。